日常の写真

日常を写真を使って紹介します。

トレードオフ

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/8 1/1000秒 ISO400 165mm

 

明日は、お休み。

 

いつもの通り、朝起床する。

本当は、お休みだから、

朝寝坊をしたいところだが、

子どもたちを幼稚園へ送るのが

私の担当だ。

 

そして、10時から、

お嫁さんのお父さんと

お風呂に行く。

なんとなく、これも、

お休みの日の日課となっている。

 

お風呂の改装が終わるまでと言っていたが、

やっぱり、銭湯は気持ちがいいらしく、

とても、喜んでもらえる。

一緒に行くだけだから、

1時間程度で終えれるから、

快く引き受けている。

 

で、

 

そのあとは、

幼稚園のお迎えに行く

16時30分までが、

私が空港で過ごす時間だ。

 

そう、

このために、

休みの日でも早く起きる。

お父さんとお風呂に行く。

子どもを迎えに行く。

 

世の中、トレードオフである。

 

我が家では、

家事も

育児も

トレードオフ

 

そして今、

私は立場が弱い。

今度の週末3連休をすべて、

舞台撮影に出かける。

 

どんな、

トレードオフが待ち構えているのか・・・。

 

カミングアウト

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/8 1/1000秒 ISO200 400mm

 

最近長男の「どやぁっ」顔が目立つ。

 

4歳と半年になる長男と

お風呂に入っていると、

必ず、潜る。

 

今月に入ってから、

顔を湯船に着ける練習をしてて、

 『そりゃぁ、鼻先をお湯に付けただけやぁ~』

だったけど、最近は、

どっぷりと、潜る。

こちらが心配するぐらいだ。

20秒ほどは潜っているのかな?

内心、

 『ピクピクし始めたら・・・。』

などと、イメージトレーニングをしながら、

湯船を眺めている。

また、

自分で、おもちゃを沈めては、

順番に拾い上げて遊んでいる。

 

そして、

毎回、

『どやぁっ』

顔だ。

 

最初は、ちゃんと褒めるけど、

10回、

15回、

20回。

と、されるとこちらもつらい。

けど、

こちらも我慢だ。

決して、

 『お父さんは、泳げない』

とは、カミングアウトできない。

 

【カメラのこと】 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR と AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II の新旧

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8E FL ED VR f/9 1/1250秒 ISO400 102mm

 

私は、飛行機を撮影するのが好きだ。

私は、撮影するのが好きなカメラ好きだ。

 

そのような私が、新旧のにっぱちレンズ

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRⅡと

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRとを

使用してみて、その違いを一番感じるのは、

連射時のフォーカス追従能力だ。

 

ボディはD500を使用している条件で

旧レンズを使用し、連射を行った際に

オートフォーカスが合致するのが

「タン・タン・パッ タン・タン・パッ」

と、言う具合に3拍子的感覚であったが、

新レンズは、大げさ抜きにして全てに合う。

 

このことは、ブラックアウトの少ない

D500の連射性能とも関連して、

「撮れている」と、

撮影しているその時から感じることができる。

 

次に、私が感じることは、

1mを切って欲しかったとよく言われている

最短撮影距離だけど、

とても使いやすい距離が確保されていると感じる。

特に、子どもを撮影する際に実感する。

 

子どもは、あまりカメラやレンズを近寄らせると、

表情が硬くなるので、ちょいと離れたところから撮影し、

徐々に撮影距離を詰めていく。

 

特に、自分の子どもではない子を撮影する際には、

子どもとの距離感が近い関係になり過ぎると、

自然な表情を撮影するのが難しくなるので、

お友達にならないことが最大のコツだと私は思っている。

母親と楽しそうに遊ぶ子どもを

横から撮影させてもらう感覚かな?

 

そんな時に、短い撮影距離は助かる。

 

また、レンズ先端に配置されている

各種ロックボタンが使いやすい。

私は、AEロックを割り当てている。

AFは親指オートフォーカスをしている関係上、

指を離せばロックできるので、

AEロックとしている。

夕日の時間帯に、飛行機を撮影する時に重宝している。

 

唯一、個人的には、旧レンズのデザイン方法が好きである。

 

 

 

 

 

【カメラのこと】 FUJIFILM X100F の夕日

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FUJIFILM X100F f/ 1/320秒 ISO200 23mm Velvia

昨日、帰宅を前に、

空を見ていたら、

 『今日は、これ、いけるんじゃない』

と、仕事場の人と話になった。

 

急いだ。

 

ちょっと、間に合わなかった。

そう、ちょっと躊躇していた。

人を待っていたので、

 

何事も決断が大事だ。

さすがに、23mmだと太陽が小さいね。

 

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FUJIFILM X100F f/ 1/200秒 ISO200 23mm Velvia

日没後、少し、待ってみた。

雲がだんだんと広がってきた。

飛行機雲が、もっと伸びてくれたら画になったのかな?

 

で、結局は、

移動中に撮影した、

次の写真が一番のお気に入りだった。

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FUJIFILM X100F f/ 1/500秒 ISO200 23mm Velvia

 

結局、直感で撮った。

瞬間を逃さず撮った。

写真が一番いい。

 

 

 

 

長ける

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Nikon D700 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/7.1 1/1250秒 ISO400 340mm

 

「長ける」

素晴らしい言葉だと思う。

 

多くの経験。

沢山の経験。

未知の経験。

 

いろいろな条件下で、

いろいろな形の経験を積んでこそ、

「長ける」

ことになるのだと思う。

 

ひとつのことだけに捕らわれると、

全体が見えなくなるので、

俯瞰的に見ることもとても大事だ。

その上で、自分の特技を

磨いてゆく。

 

その道の「長けた」人の話は、

とても興味深く、

素材に尽きることがない。

ちょっとしたことだが、

理路整然と言われると、

 『ごもっともだ!』

と、無条件に納得できる。

 

何かしら、自分にも

「長ける」

と、言われるの部分を持ちたいものだ。

 

日常

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Nikon D700 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/7.1 1/1250秒 ISO200 280mm

 

私は、身の回りにある「もの」が好きだ。

 

身につける「もの」。

持ち歩く小物。

「もの」を入れるバック。

お財布。

靴。

 

大概は、お気に入りの「もの」を身に着けている。

そして、「もの」を長く使う。

 

最近、財布がくたびれてきた。

 

今の財布は、

お嫁さんと結婚してから買ってもらった

クリスマスプレゼントだ。

当時、あまりいい財布を持っていなかったが、

何かで知った財布に心を惹かれ、

 『いつかは欲しい』

と、思っていた。

 

バック屋さんに不意に寄ったときに、

取扱いがあるかを聞くと、

その店にはなく、

この辺りでは「あそこにある」と聞いていた。

それを覚えていたお嫁さんが、

近くの店に食事の予約を入れて、

食事をする前に、買ってくれた。

そんな、思いもあり次の財布をためらっていた。

 

すると、

 

ある日帰宅するとパソコンの前に

立派な小さな箱があった。

 

私は、いつもお尻のポケットに

財布を入れている。

だから、くたびれるのが早い。

これからは、バックに入れて使ってみようと思う。

 『あっ、お気に入りのバックを買わなくては・・・。』

 

日常は素晴らしい。

 

 

 

 

今日は、3.11。

《復興》

この言葉は、何を意味するんだろう?

 

以前の様な日常は戻らない。

これからの日常が、

光がともる日常となり、

希望が光る日常となるよう、

切に願う。

 

 

 

 

 

 

 

【カメラのこと】 FUJIFILM X100F の携行

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FUJIFILM X100F f/8 1/200秒 ISO200 23mm クラシッククローム

いつもの朝。

駐車場の近くに家が建ち始めている。

今日、一日この機械も活躍するのだろう。

 

上手にフレーミングをこころみたが・・・。

クラシッククロームの落ち着きが、

朝日にあっている気がした。

 

 

 

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FUJIFILM X100F f/8 1/15秒 ISO1000 23mm  Velvia

夕陽がとてもきれいな日だった。

雲一つない快晴で、

空のグラデーションがみるみる変化して、

いつまでも、写真を撮っていた。

 

「スナップを撮る」が命題だが、

三脚があったら・・・。

 

こんな夕日はVelviaの誘惑に負けてしまう。

 

 

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FUJIFILM X100F f/2 1/15秒 ISO250 23mm Velvia

わざとピントを外してみた。

X100Fは「こんなことをしてみよう!」

と、その気にさせてくれる。

 

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FUJIFILM X100F f/13 1/250秒 ISO200 23mm ACROS

いつもの朝。

いつでも持っている

X100F。