日常の写真

日常を写真を使って紹介します。

かせる

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 200-500mm  f/5.6E ED VR f/8 1/800 ISO100 450mm

 

最近、空港へ行っていない。

 

でも、

いろんな人から、

 「高知空港よかったすよぉ~」

 「徳島空港ってすごいねぇ~」

って、情報をもらう。

 

実は、飛行機写真を好きで撮影しているが、

松山空港セントレアでしか、

撮影をしたことがない。

 

本当は、ちょいと遠出もしてみたいと

思う気持ちもあるが、

高知や徳島では、本数が少なく、

 『撮影の合間の間が持たないかな?』

と、勝手に思い、

どうせ行くなら、

 『福岡や伊丹がいい。』

と、思ってしまう。

だけど、そうなると

 『ちょいと』

は、無理だ。

そう、『ちょいと、構えないといけない』

と、なると、

そう簡単にはいけない。

で、

 『他の空港に行ったことがない』

と、なってしまう悪循環だ。

 

とりあえず、

今年は、高知と徳島制覇を

目標としよう。

無理をかける

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/7.1 1/1250秒 ISO320 250mm

 

今日は、ヘトヘトだ。

 

朝かなら夕方まで、

仕事で走り回っていた。

 

いろいろな人に声をかけられながら

過ごしている時間は、

大変でも楽しくて、

対応が難しいことも

何だか、ミッションみたいに取り組めて、

 『あっ』

と、言う間に時間が過ぎる。

 

気が付くと、

足が棒になり、

立っているのがしんどくなる。

が、

座ると、終わる。

 

気丈に振る舞う

自分が好きだ。

 

達成感とは、

自分に少しだけ無理をかけることかもしれない。

 

情操

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8G ED VRⅡ f/7.1 1/250秒 ISO400 135mm

 

私の次男坊は、

完全なサンスポーだ。

 

私自身、サンスポーには憧れがある。

何だか、とても有利に感じる。

 

だけど、

お箸と字を書くのだけは、

右がいい。と、思う。

 

で、

 

お嫁さんと、

怒らず、騒がず、根気よく、

なんとなく注意をして、

自然と右になるよう頑張ってきたが、

5歳を目前に、

 『理屈をこねだした』

 

「右で食べると、上手に食べれないんよぉ」

「右にお箸を持つと、左手で、手で食べてしまうんよぉ」

 

そして、

お嫁さんが折れた。

「もう、いいんじゃないかなぁ?」

 

ちょっと考えた。

 

 

 

 

 

 『そうだね。もう、やめよう。』

 

本当は、今でも、

食べるとの字を書くのは右にしてほしい。

だけど、無理強いして、

 食事を楽しくいただけない

 字を楽しく学べない

方がよくないかな?

と、考えるようにした。

 

こんなことのかじ取りが、

知らず知らずの間に、

子どもたちの情操に

大きな影響を与えているのだろう。

 

規律正しく無邪気に育ってほしい。

 

 

 

伝承

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/8 1/125秒 ISO200 135mm

 

今日、一年ぶりにタケノコの皮をむいた。

 

むきながら、ばあちゃんを思い出した。

 

私は、今思えば、

思いっきり、ばあちゃん子だった。

 

幼少期、父は単身で、

母は、いつも忙しく、仕事に出かけていた。

 

そんな中、ばあちゃんが身の周りのことを

してくれていた。

 

当時は、あまり気にならなかった。

当時は、そんな目線がなかった。

当時は、当たり前の存在だった。

 

今思えば、立派な祖母だった。

 

特に、食事は絶品だったんだと、

今気づく。

 

でも、

失礼なことを悪気もなく言っていたなぁ~

 

大豆やいりこからとる

そうめんつゆに、

ヤマキのめんつゆにしてくれ!』

 

これまた、だしから作るラーメンに

『インスタントラーメンの方がいい』

 

とんでもない話だ。今思えば。

 

そう、今思えば、

餃子やコロッケ、最高だった。

 

一番は、煮物だ。

イワシの煮つけ。

サバの煮つけ。

タケノコの土佐煮

ナスの煮つけ。

 

もう、今はあの味に出会えない。

 

で、

 

自分の子どもたちに、

食の文化を教えることができているのか?

 

実は、一番難しい

伝承なのかもしれない。

 

 

感じる

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 200-500mm  f/5.6E ED VR f/9 1/1000 ISO640 200mm

 

今日、車に乗っていると、

何やら懐かしいような、

ホッとするような感覚を感じた。

 

最初は、なんだか実感がなかったが、

それが、春の訪れを

感じたんだと気づいた。

 

正直、春の訪れには、

いろいろなタイミングがあると思うが、

さくらが散り始め、

葉をつけ始めた頃が、

時候的に春を告げているように感じる。

 

その気候になると、

タケノコが出るような感じもする。

 

そう、タケノコが出始めた。

例年より1か月遅いのかなぁ~。

 

子どもの頃は、

朝に夕にとどまらず、

お弁当もタケノコだったころを

思い出した。

 

日本には、

季節を感じる多くの

芽生えや収穫、言葉があり、

情緒豊かな素晴らしい国だと

この季節は特に感じる。

 

 

 

 

声がかかる

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 200-500mm  f/5.6E ED VR f/13 1/200 ISO100 200mm

 

今日、夕方に電話が鳴った。

 

最近は、電話が鳴ると職場からで、

なかなか、よい報告を受けることが少ない。

 

で、

夕方に電話が鳴った。

 

画面を見ると、

職場ではなかった。

 

旧友としておこう。

 

突然、明日、昼から撮影をしてほしい。

と、頼まれた。

平日が休みで、写真をとる人の

検索で、私に白羽の矢が当たったらしい。

 

その内容を聞くと、

恩師にお返しがしたい。

その、一部始終をスナップしてほしいらしい。

 

なるほど。

 

内容も素晴らしいが、

私にとっては、

旧友からの依頼を断る理由がない。

それだけだ。

その次に、

旧友の恩師への恩返しを

お手伝いする思いだ。

 

 

人として、

声がかかるということは光栄である。

いつまでも、声のかかる人でいたい。

問題の所在

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8G ED VRⅡ f/10 1/60秒 ISO100 135mm

 

昨日も書いたが、

私には、3人の男の子がいる。

上は双子で4歳になる。

下は今年の今月で1歳となる。

 

昔からお嫁さんは、

子どもができても働きたいと言っていた。

でも、

私は、3歳になるくらいまでは、

一緒の過ごしてほしいと思っていたが、

意見は合致することなく、

子どももなかなか授かることができなかった。

 

そんな結婚5年目に双子が誕生した。

あれよあれよで、

3年があっという間に過ぎ、

結果論、3歳までお嫁さんと

長男次男は過ごすこととなった。

 

で、

 

三男坊は、

今年の4月から一時保育に通っている。

 

送っていくと、

最初は泣いているらしいが、

しばらくすると、

落ち着いて、

遊んでいるいるらしい。

 

何が正解かはわからないが、

大勢の人の中で、

大勢の人のかかわりで、

大勢の人の考えで、

接してもらえる機会が多いほど、

三男坊には刺激があっていいのかな?

と、思うようになった。

 

一緒にいられる時間に

親としての最大限のスキンシップを

とることこそが大切なのではないかと

考えるようになった。

 

人は、いくつになっても同じかもしれない。

 

お父さんと

お母さんと、

我が子と、

お嫁さんと。

 

そうだ、

最近、親とのスキンシップがない。

これこそが問題であって、

考え方が問題ではない。