日常の写真

日常を写真を使って紹介します。

調教

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/8  1/800秒 ISO160 165mm

 

私のお嫁さんは、私をよく理解している。

 

今日、帰宅すると、

家が真っ暗だった。

そんなに遅くない帰宅だ。

時計は20時を指していた。

 

そうと、家に入ると、

すでに子ども3人は寝る体制に入っていた。

そんな折、帰宅すると、

そう、

 「おこられる」

なので、そうっと入る。

 

すると、お嫁さんが起きてきて、

お風呂と食事を用意してくれた。

そして、そそくさと、

子どもたちとの寝室に戻り、

子どもたちに

即興の物語を聞かせている。

 

その、物語を聞きながら、

食事を済ませた。

すると、ふすまの向こうから、

「洗い上げは、私が後からするから

  そのままでいいよ。」

と聞こえた。

とりあえずは、

 『うん』

と、答えて、本当に流しにだけ下げた。

 

しばらく時間が過ぎて、

物語も聞こえなくなった代わりに、

寝息が聞こえてきたのを

見計らって、

洗い上げを済ませた。

 

「洗い上げは、私が後からするから

  そのままでいいよ。」

なんて言われると、

せざるを得ない。

そうなることをお嫁さんは

読んでいるのか?

 

そうではない、

私を気遣った言葉に違いない。

そう、捉えることが大切だ。

 

【カメラのこと】 VANGUARD のカメラバッグその後

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/7.1  1/800秒 ISO200 250mm

 

VANGUARDのメッセンジャーバッグ

ALTA RISE 38 が

届いた。 

 一番最初の印象は、

『思っていたより、大きくない』

だった。

 

見た目「UP-RISE II 33」と大差ない。

正直、もっと大きなものを求めていたので、

拍子抜けである。 

 

改めてサイズを見てみると、

UP-RISE II 33 外寸:W410×H350×D220mm 

ALTA RISE 38 外寸:W440×H340×D210mm

だった。

「買う前にチェックしておけとの声も聞こえてきそうだ。」

まったくである。

なるほど、幅ぐらいしか変わらなかったんだね。

もっと、よく見てから購入すればよかった。

 

と、思いながら、

一応、レンズなどを詰めてみた。

 

すると、今まで、ギチギチだった、

70-200と80-400がスッポリと収まる。

望遠系のレンズは、

三脚座があるので、

案外、スッとバッグに入ってくれない。

だけど、ALTA RISE 38は横幅に余裕があるからか、

入れやすい。と、いうことは取り出しやすい。

なんだか、飛行機系のカメラシステムには良い感じ。

 

となると、

UP-RISE II 33は、

24-70と70-200をよく使う、

仕事の記録写真撮影などでは、

カメラシステム的にちょうどよく、

使いやすい。

 

小物の入れ替えが少し面倒だけど、

TPOに合わせた使い方ができそうである。

 

ALTA RISE 38は、

UP-RISE II 33に比べて、

バッグの角がしっかりしていて、

型崩れを起こしにくそうで、

丈夫に作らてれいるように感じる。

 

今回、カメラバックにを失って、

右往左往している私が、

VANGUARDさんから頂いた

UP-RISE II 33のバッグに

思っていた道具が

『入らない』と試行錯誤した末、

Amazonのページを眺め、

何も言わず、『ポチッ』に同席してくれる

お嫁さんに感謝だ。

 

 

兼ね合い

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/10 1/100秒 ISO160 150m

 

昨日、町内会の溝掃除があった。

始めて参加した。

今までに、なんとなく見かけた人。

始めてみる人。

約20人ぐらいかな?

 

私は、今のところに約5年ほど前から住んでいる。

でも、地域の人と、

余り、話をすることはなかった。

 

けれど、今回溝掃除に参加して、

少しでも地域の人とお話ができてよかったと思った。

普段、何かある訳ではないが、

すれ違ったりする際の

会釈だけでも、気持ちが変わる。

 

やっぱり、人は、コミュニティーの中で生きている。

余りにも、それをないがしろにしてはいけない。

 『自分は、自分』的な部分と

 『人は、人』的な部分と

 『自分は、人のため』的な部分との

兼ね合いが大事だと思う。

 

 

 

【カメラのこと】 VANGUARD のカメラバッグ

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/9 1/1000秒 ISO320 300m

 

私は、バッグが好きだ。

カメラをしていたら、

やっぱり、バッグは欠かせない。

 

値段的には、ピンキリ?だけど、

私は、昔から

「VANGUARD」を愛用している。

 

都会に住んでいないと、

現品を見ながら品定めをすることができない。

なので、ネットでいろいろ見ながらとなるが、

VANGUARD製品を気に入った理由に、

「マチ」を広げることができる。

と言うことと、

「バッグなのにちゃんとした足」があることだ。

もう一つは、

メインの開閉口を開けなくても、

バックの上からカメラにアプローチできることが

気に入っていた。

 

気が付けば、何年使用したかわからなくなった

そのバッグは、

VANGUARD UP-Rise 33

だったんだけど、

先日、気になったことがあったので、

サポートセンターへ問い合わせすると、

現品を送付してほしいとのことだったので、

送付して、メールでやり取りを行うと、

「珍しい現象です。」

ということで、

初代の商品なのに、

次のタイプを代替品としていただいた。

ビックリである。

 

 その対応は素晴らしく、

素早く、的確で丁寧であった。

そして、いただいた商品を見て、

時代の流れを感じた。

 

型崩れしていないそのバッグは

先代の私の物とは違い、

ちょいと大きなレンズを

「グイッ」と押し込む気になれない程だ。

とても、クッション性が保たれていると感じた。

そんな中、最近機材が増えたので、

もう少し大きなバッグが欲しいと思っていたので、

思い切って、もう一回り大きなバッグの購入を考えた。

 

先に書いているような対応をいただいた

VANGUARD を心底信頼し、御礼もかねて、

最新作である

ALTA RISE 38を購入した。

 

 まだ、手元には届いていないけど、

楽しみでしょうがない。

 

                              

 

 

夕方

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8E FL ED VR f/9 1/1000秒 ISO640 150mm

 

最近は、夏に向けて日が長くなってきた。

 

日中は、そろそろ暑くて、

活動ができなくなってくる。

そう、飛行機写真での、

昼間の撮影は、難しくなってくる。

暑さとの戦いと、陽炎との駆け引きが始まる。

 

だけど、夕日の時間が長くなり、

いろいろの写真の楽しみ方が増える。

 

基本的に、逆光の写真が好きだ。

特に、街角スナップは逆光が多い。

また、花も逆光が好きだ。

 

飛行機の場合は、逆光過ぎると

シルエットだけになり、

なかなか演出が難しい。

 

やっぱり斜光だねぇ~。

予期せず、反射する光がきれいだ。

それに、機体のディテールが浮かび上がる。

 

だけど、子どもの風呂の時間とかぶる。

この問題を解決することが難しい。

【カメラのこと】 Nikon D500 使い込んできたこと。

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8E FL ED VR f/8 1/1000秒 ISO500 150mm

 

私は、デジタル一眼を使い始めたのがNikon D700からだった。

その当時は、「FX」だということが決め手でD700を購入した。

 

今でも、素晴らしいカメラだと思っている。

操作性やサイズ感などがちょうどいい。

 

そして、これまた「FX」である

D750を発売と同時期に購入し、

時代が流れたのを実感した。

 

そんな中、D500が発売されると知ったときに、

スペックを見てユラユラ揺れた。

でも、最終的な購入理由は、

 『最近のDXはすごい』

と、言うことだった。

 

Canonの7DマークⅡを後輩が使っているが、

とても良い。

 

そんな中での発売なので、

間違いないと確信し、

初めてのDX機を予約購入をした。

 

そして、結構な撮影を繰り返し、

D500の良さを自分なりに考えてみた。

 

連射性能は言うまでもないが、

そのファインダーの見やすさは素晴らしい。

DXはもっと小さいと思っていた。

 

サブセレクターは手放せない。

D750も多くの時間併用しているが、

親指を動かす距離が、雲泥で、

とっさにフォーカスを動かすかどうか

迷うときに、その差は歴然だ。

その差というのは、

親指ではなく「親指の付け根」と言うのが

正確な回答だ。

そう、D750でフォーカスを動かそうと

セレクトボタンを押すと、

親指の付け根がカメラボディーから

必然的に離れてしまう。

これは、ホールドのやり直しを意味している。

 

ISOボタンも頻繁に使う。

マニュアル操作を基本としているので、

これまた、頻繁にISOを変える。

先日行った、舞台撮影でそれを実感した。

 

自分自身ではあまり使わないので、

実感することがなかったのが、

タッチパネルだ。

長年、ボタン操作で写真チェックをしていたので、

その癖で、通常はあまり使わない。

けれど、人に見せる時にこれは便利だ。

今までは、ボタンを押す手が邪魔で、

次々に写真を見せることができなかったけど、

指先だけで、次の画面に行けるのはいい。

 

そして、一番は気に入っているのが、

フォーカスの正確性だ。

これは、レンズ個体との相性もあるかもしれないが、

バチッと来る写真が増えた。

 

そんな今、飛行機撮影において、

持ち出すシステムの一番信用度が高い組み合わせは、

D500に70-200f/2.8E FL ED VRになる。

これに、1.4Ⅲテレコンで大抵のことを済ませている。

このD500は本当に困ったものだ。

次のFX機のハードルを一気に上げた。

 

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ
 

 

 

 

夕暮れ

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8E FL ED VR f/10 1/800秒 ISO160 280mm

 

最近、日が長くなったので、

夕方の撮影が私の流行だ。

 

日中は、どうしても写真にメリハリがなくて、

同じような写真になるけど、

夕方は、いろいろな色が出せて楽しい。

 

それと、夕日色がいい時に

飛行機がやってくるタイミングと合うと最高だけど、

なかなそうはいかない。

 

なんでかな?

それが楽しい。

思ったように飛行機が来た時の

ワクワク感は半端ない。

ので、

大抵は、失敗する。

 

 『抑え』に

入ってしまい、

シャッタースピードを上げすぎて暗くなる。

画面いっぱいに収めようとして、

翼が少し切れて中途半端になる。

 

まだまだ、

修行が足りない。

 

でも、なんだか

楽しい。