日常の写真

日常を写真を使って紹介します。

欲張り

f:id:sherwood_ts:20170301223109j:plain

Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/8 1/1250秒 ISO320 95mm

 

今日は、親ばかを少し書く。

お許しください。

 

私とお嫁さんには、3人の息子がいる。

上の子二人は双子で、4歳になった。

下の子は、昨年の4月生まれなので、

いま、10か月である。

 

上の子は、双子ということもあり、

長い間、お嫁さんは実家で過ごし、

お休みの日に、

私がお嫁さんの実家に通う1年だった。

そう、約1年、

私とお嫁さんは別居生活をしていたようなものだ。

なので、

必然的に1歳までの上の子二人の様子を

つぶさに見ていない。

 

で、

 

今、三男坊がハイハイをして、

自分でお座りをして、

目線を送ってくる。

 

かわいいね。

 

本当に、「愛おし」と体で感じることができる。

そして、長男、次男がたくましく見える。

兄弟姉妹は素晴らしい。

 

まだまだ、

食事をこぼさず終えることのできない長男が、

三男坊に離乳食を食べさせる。

 

まだまだ、

ちゃんと風呂上がりの体を拭けない次男

三男坊のおむつを替える。

 

私は、4人兄弟の末っ子で、

幼いころ、多い兄弟が嫌な時期もあったが、

今は違う。

 

三人の息子が

お互いを尊重しあえる

人間になってほしい。

 

欲を言えば、あと一人。

 

娘が欲しいなぁ~。

 

 

 

 

 

 

【カメラのこと】 FUJIFILM X100F の使い初め

f:id:sherwood_ts:20170228230053j:plain

FUJIFILM X100F f/2 1/60秒 ISO800 23mm ACROS

 

FUJIFILM X100Fを購入して、

一番最初に試したのがACROSだった。

 

お嫁さんを撮ってみた。

お嫁さんは写真を撮られるのがあまり好きでないので、

「さぁっ」と撮影しないと怒られる。

 

写真を表現する上手な言葉は知らないが、

髪の毛がきれいに映っていると思う。

でも、シロトビしてしまっているところがあるね。

これは、これでよいように思う。

 

被写界深度も、f2ということもあり、

距離感と共にきれいにボケてるね。

 

 

 

f:id:sherwood_ts:20170228232923j:plain

FUJIFILM X100F f/5.6 1/2000秒 ISO200 23mm ACROS+Rフィルター

空港で、飛行機のが来るまでの間、

ウロチョロしながら、被写体を探した。

案外、何もないね。

お決まりのフェンスを撮影してみた。

本当は、雲を撮影したつもり。

 

 

f:id:sherwood_ts:20170228233604j:plain

FUJIFILM X100F f/5.6 1/2000秒 ISO200 23mm Velvia

自宅のベランダから見えたきれいな夕日。

これはやっぱりVelviaでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

安直 答えは今日

 

f:id:sherwood_ts:20170228221830j:plain

Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/8 1/1250秒 ISO320 80mm

 

とても、反省している。

 

昨日のブログで、知らず知らずに、

自分へプレッシャーをかけていたようだ。

そう、ワンパターン化した

帰宅コールのLINE改善命令が

お嫁さんから出ている。

 

今日は、一日中、

締め切りに追われて、時間が過ぎた。

気が付けば、定時を過ぎていた。

なんとか、目途が立ち帰宅連絡をしようと、

何気に、スマホを見て思い出した。

 

 『何も策を考えていない』

 

そう、これといった、

気の利いたアイデアが思いつかない。

これといった、出来事も起きていない。

 

 『どうしよう』

 

と、思いながらもLINEを開いた。

するとどうだ、神はそこにいらっしゃった。

 

「無料でスタンプがダウンロードできます」

 

何も考えず、

何も疑いもせず、

何も結果を想像せず、

 

セッセコと、ダウンロード、

スタンプ張りまくりで

「そうしん!」

 

なんとなく、満足していたその瞬間に、

速攻で返事が戻ってきた。

 

「君の実力は、そんなもんではないだろう」

 

へ?

 

そう言われれば、そうだ!

みんな知っているスタンプ(だって、無料だもん)を

連発しても、何にも面白くないか。

 

またもや、お嫁さんにカモにされた。

そして、自宅に戻ると、

家族は、寝ていた。

 

そして、いつもは、

寝室に畳まれて置かれているスエットが、

私の布団の上に大の字で寝ていた。

バーバパパと共に。

 

 

f:id:sherwood_ts:20170228224450j:plain

 

 

 

 

答えは明日。

f:id:sherwood_ts:20170227222750j:plain

Nikon D700 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR f/10 1/2500秒 ISO200 390mm

 

私のお嫁さんは、

「ジワッッ」とくる

ボディブローを放つ。

 

私は、職場を出るときに

LINEで職場を出る旨の連絡をする。

 

その際に、

スマホを始めたとき、

お嫁さんからプレゼントされた

スタンプを使う。

 

でも、

いつも、同じタイミング、

同じ内容の連絡なので、

そうそう、使えるスタンプの種類はない。

私自身も

 『少々、マンネリだぁねぇ~』

と、少しは感じていた。

 

するとどうだ、

悟ったかのように、

「最近の君の態度には目が余るね。

  なんだね、その工夫の無いスタンプ選択は。」

「今回は大目に見るが、次はないよ

  背水の陣の覚悟で臨みたまえ」

と、来た。

 

ドキッとした。

最初の一文で。

 『何が、バレたんだ!

   確か、カメラを買ったことは

    ちゃんと伝えたぞ?』

と、や・ま・し・い・ことがないのにビビった。

 

次の行で、少しホッとした。

が、

やっぱり、思われていた。

 

次の段落には、どのようにして答えればよいのか?

 

それを、楽しめばよいのか?

 

答えは明日出てしまう。

 

【カメラのこと】 FUJIFILM X100F の誘惑

最近のFUJIFILMは魅力的だ。

 

私は、数年前から街角スナップに興味があり、

35mmの単焦点を購入しようと企てていた。

が、

なかなか実現せず、今に至っている。

 

実現しない理由をあれこれ書いてもしょうがないが、

唯一言えることは、

「所有する一眼レフを持ち歩くスタイルを持ち合わせていない。」

と、言うことが一番である。

普段から、手に荷物を持つことがないのである。

 

そんな中、FUJIFILMの写真に出会った。

とても、階調が豊かで、

しっとりした写真が気になってきた。

 

以前、店頭で見ていたT1は

パワーブースターグリップも装着されて、

とても格好良かったので、手に取り、触ってみた。

各種、ダイヤルが軍艦部にあり、

「いいじゃぁ~んっ」と思い、

ファインダーをのぞいた。

「んっ、うんっ? なんか、気分が悪いぞ!」

そう、私の目はEVFに対応していないようで、

酔う感覚に襲われた。

 

それから、ミラーレス機に興味が薄れており、

選択肢から除外されていた。

が、

ある日、またもや店頭でT2を触ってみた。

するとどうだ。

すごい進歩である。

ぜんぜん酔わない。

私が、鈍感になっただけとの意見もあろうかと思うが・・・。

 

それからというと、FUJIFILMが気になってしょうがない。

一眼レフスタイルのT2は今持っているカメラとかぶるし、

そういえば、街角スナップがしたかったことが蘇った。

 

そうしたら、X-PRO2だ!

こうなると、格好よく見えてしょうがない。

だんだんと、高揚する自分を押さえられなくなり、

またまた、店頭へ足が向いた。

触り倒した。

その結果、

「思ったよりも、おっきい。」

というのがネックになってしまった。

色々考えながら、店内をうろついていると、

コンパクトカメラの売り場にたどり着いた。

何時もなら、「ざぁ~」としか見ないが、

X-100Tに目が止まった。

手が伸びた。

 

「なかなか、格好いい軍艦部だねぇ~」

「ちょっと、On、Offスイッチが使いずらいなぁ~」

「なんだ、このレンズにある羽は・・・

  おぉ、絞りリングの羽かぁ」

「うんっ、内臓NDフィルタぁぁ~!」

と、そのギミックにだんだんと虜になってしまった。

最後は、35mm単焦点であることである。

むちゃくちゃ明朗である。

 

サイズ感もコンパクトカメラを一回り大きくした感じで、

所有感もあるこのコンデジに一目ぼれであった。

 

すると、どうだ、

後継機がもう時期発売になるではないか!

 

もう、止める理由は一つもなかった。

 

 

写真の醍醐味

f:id:sherwood_ts:20170226223943j:plain

Nikon D700 SIGMA 12-24mm f/4.5-5.6 f/10 1/400秒 ISO900 24mm

 

今日は、写真を一日中撮っていた。

 

あくまでも、仕事で記録写真を撮影した。

仕事の内容は、あまり詳しく書けないが、

子どもたちが大勢参加する事業だった。

 

そう、主役は子どもで、一番を競う。

 

小さい子は2歳から参加しており、

本当にかわいらしかった。

けど、

とても、たくましく、

こちらが、過保護に観てしまっているのを

ファインダー越しに感じた。

 

一人で、ゴールを目指して、

一目散に走る。

コケる。

起きる。

走る。

 

本当に素晴らしい。

 

ふと、外野で声援を送る親御さんに目を移すと、

涙目で、観戦しているではないか!

 『わかる。わかる。』

 

次に、5歳にもなると

今度は、先ほどのまで、

親に甘えていた無邪気さとは裏腹に、

スタートラインに並ぶ子どもたちから、

闘志が漲っているのが、

フィインダー越しに見える。

メラメラと沸き起こる闘志が、

センサーにも写りそうだ。

 

スタートを今か今かと待っている。

誰よりも先を見つめる視線。

肩と肩をぶつけるせめぎあい。

絶対にあきらめない!

 

ふと、外野で声援を送る親御さんに目を移すと、

いないではないか! すると、どうだ、

一緒に全力疾走しているではないか!

私には、その体力がないかもしれない。

 

で、

 

やっぱり、

写真は楽しい。

決して、上手な写真が撮れるわけではないが、

子どもたちの一瞬、一瞬が切り取れる

写真が大好きだ。

ファインダー越しに見る

笑った顔。

怒った顔。

困った顔。

泣いた顔。

 

その時にしか見えない。

私は、見れている。

 

 

のめりこむ FUJIFILM X100F

f:id:sherwood_ts:20170225223232j:plain

Nikon D500 AF-S NIKKOR 200-500mm  f/5.6E ED VR f/11 1/400秒 ISO100 200mm

 

平成29年2月29日

とうとう、浮気を実行してしまった。

 

そう、FUJIFILM X100Fが手元にやってきた。

 

初めてのミラーレスカメラで、

とても、素晴らしい。

 

もともと、2年ぐらい前かな?

Nikon D750を購入するときに

FUJIFILM X-T1を候補に入れていた。

 

その時は、ファインダーをのぞいた時に

酔ってしまう感じがあり、

 『私には、合わない』

と、すぐに候補から外れていた。

 

でも、今回は、

ファインダーを覗くどころでなくて、

いきなり、現物確認なしで注文をかけた。

 

なぜなら、

 

Fujifilmの色を体験したかった。

 

カラーもそうだけど、

モノクロにも興味があった。

そして、一番の決定理由は、

35mm換算で、

 

35mm単焦点というところだ。

 

ここ数年、

35mmに憧れがあった。

 『自分の視界にあってるんじゃないかな?』

と思っていたからだ。

その点は、満点だ。

撮影していると、

ノッテくるのがわかる。

 

カメラの私なりのこだわりは、

違う形で、ブログにしたいと思っているので、

高揚している自分を納め、

このあたりで、カメラのお話は終わり。

 

で、

 

カメラもそうだけど、

趣味には、お金がかかる。

 

よく、「お金がかかるから趣味を持たない。」

と、いう人がいるけど、

それは、表現の仕方が少し違う気がする。

 

対価を得るから、お金がかかるのであって、

対価を得れないから、お金をかけないのではないかな?

 

対価とは難しいし、人それぞれだけど、

私は、いろいろなことが好きで、

いろいろなことを体験したい。

 

昔、高校生のやんちゃな頃、

ひょんなことから、

ゲートボールをおじいさん、おばあさんとしたことがある。

始めは、

 『こんなん、楽勝やぁ』

と、思っていたが、ボコボコにされた。

それから、必死になって、

プレイ(あそぶ)している自分に気づいた。

 

そう、なんでも

のめり込む事が必要だ。