日常の写真

日常を写真を使って紹介します。

出口

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/22 1/250秒 ISO100 110mm

 

三月は去る。

 

本当に、早い。

 

三月になったら、

取り組まなけらばならない事項があったが、

案の定、取り組めない。

 

次から次へと、

割り込みの仕事が沸いて出てくる。

 

あ~でもない。

こ~でもない。

 

「よくある、会議のための会議だ。」

 

とは、言うものの、

本当にこの言葉は、

 『ネガティブなことなんだろうか?』

と、ふと思う。

 

なぜなら、一つの議題で、

多くの時間を使い、

多く人の意見が聞ける。

 

出口がなければ、当然いけないが、

みんなが同じ出口を模索するこの時間は、

決して、無駄な時間ではない。

 

そう、「同じ出口」がキーワードだ。

 

そこで、違う方向や

違う感情を持ち込むことがナンセンスなのだ!

 

今の仲間は、同じ出口を向いている。

 

忙しいことが楽しい。

【カメラのこと】FUJIFILM X100F の底力

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FUJIFILM X100F f/2 1/30秒 ISO6400 23mm ACROS

以前から、帰宅する時に通る土手沿いの

遊具を暗くなってから撮影した。

 

暗くなると、なんだか35mmの感覚が鈍る。

フレームに入りきらない。

「あれ、デジタルテレコンがONなのか?」

って、思うほどに、自分の視界が

昼間と違い広くなっていることに初めて気づいた。

 

 

 

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FUJIFILM X100F f/16 1/160秒 ISO200 23mm VelVia

 

今日の夕日はとてもきれいだった?

夕陽というには少し早時間で、撮影した。

太陽の光を出すために絞りを最大限に絞ってみた。

 

 

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FUJIFILM X100F f/3.6 1/30秒 ISO12800 23mm ACROS R

何かで、ベンチの写真を見た。

とてもクールな感じが素敵だったので、

真似てみた。

???

ちょっと、違うような気がする。

今度は、真似ずに、自分の感覚で撮影してみよう。

 

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FUJIFILM X100F f/3.2 1/30秒 ISO5000 23mm ACROS

車で走っていると、この滑り台が

とても魅力的な光を浴びていたので、

撮影してみた。

でも、反対から見た光に惹かれたのに、

そちら側からの撮影は光に見放されて、

いい感じの写真が撮れなかった。

 

 

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FUJIFILM X100F f/2 1/30秒 ISO12800 23mm Velvia

最後に、何気に撮った写真。

ISO12800恐るべし。

 

 

 

 

 

 

なんと!

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Nikon D700 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR f/8 1/2500秒 ISO400 500mm

 

怒られた。

 

今日も、仕事を終えて帰宅するのは、

22時頃だった。

 

帰宅連絡をしてから、

自宅にたどり着くまでに小一時間かかる。

帰りに通る道に土手沿いがあるが、

そこには、街頭に照らされた、

魅力的な遊具が並んでいる。

 

今日は、ちょっと寄り道をしてみた。

 

そして、車に再び乗る際に、

スマホを確認すると、

LINEが入っていた。

 

お嫁さんからだ。

どれどれ、

ちょっと遅くなっているからまずいなぁ~

と、思いながらチェックすると、

 

 「ガス代が12,000円。

   アツアツのお風呂は控えるように!」

 

えぇ、やっぱり。

いつもの月の値段を知らないが、

最近、入浴の時間も遅いし、

確かに、温度を上げていた。

それよりなによりも、

追い炊きをしているから、

ガスを使っちゃうんだね。

 

でも、お風呂は

あっっつ、あつ、が、

いいねぇ~。

 

皆さんは、どのくらいの温度で

お風呂に入っているのかなぁ?

 

私は、通常42度ぐらいかな。

悩ましいぃ。

 

今からお風呂に入ります。

 

 

【カメラのこと】FUJIFILM X100F の挑戦

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FUJIFILM X100F f/8 1/30秒 ISO12800 23mm ACROS

帰宅する前に、実家に用事があったので、

実家の近くにある、結構長いトンネルを通った。

モニターを見ながら、

適度な明るさになるように設定をした。

頭にある設定では、対応できないが、

モニターを見ながら設定すれば、

思い描く色合いに仕上げることができる。

ISO12800だとは信じれないね。

 

 

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FUJIFILM X100F f/16 1/250秒 ISO250 23mm クラシッククローム

お昼休みに、撮影をした。

青空がきれいだったので、Velviaで撮影したが、

余りにも、空が主張していたので、

クラシッククロームに変更して撮影した。

とても落ち付いた梅の花らしく撮れたと思う。

 

 

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FUJIFILM X100F f/4 1/1250秒 ISO200 23mm Velvia

寝そべって、撮ってみた。

自然にはとてもたくさんの被写体がある。

f2で撮影したが、あまりにも被写界深度が浅いので、

f4とした。

斜めにピントが合っているように見える。

結構、寄って撮るもの楽しいね。

 

 

 

 

 

 

お熱

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/5.6 1/250秒 ISO400 220mm

 

今までの私のブログを

読んでくださっている方は、

なんとなく、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、

私は、結構な山の中にある施設で勤務している。

 

そう、

写真好きには、

最高のシチュエーションである。

また、ローテーション勤務であるために、

思いがけない時間帯に、

山の中に身を置く時間がある。

 

朝焼けに、夕焼け。

事業に参加する子どもたち。

陽気に遊ぶ親子。

お弁当を持参してゆっくり過ごす老夫婦。

 

本当に、素晴らしい施設だ。

 

で、

 

そんな、こんな話を

上司に報告する。

 

 『リスの写真を撮りたいですねぇ』

 『ウサギもみますよ。』

 『イノシシは悪さをするのに、

   姿を見たことないです。』

 『この前の、事業でアップルパイを焼きました。』

 『梅の花がかわいらしいんです。』

 

すると、どうだ、上司は、

「お前、楽しそうやなぁ、

  給料を返してもらわなあかん!」

 

てて、そんなことはないでしょう?

 

まぁ、そのくらい、し・ご・と に熱中している。

 

 

 

【カメラのこと】 FUJIFILM X100F の楽しさ

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FUJIFILM X100F f/5.6 1/1000秒 ISO200 23mm PRO Neg.Std

 

私は、今まで一眼レフで写真を撮っていた。

スナップをしたいと思ってはいたものの、

普段から、カメラを持ち歩くことはなかった。

 

今回、FUJIFILM X100Fを購入したことをきっかけに、

持ち歩くようになった。

 

今まで、何気に通り過ぎていた風景に、

面白い被写体があることに改めて気づいた。

 

X100Fは軍艦部に各種ダイヤルがあり、

グリグリと回しながら設定を目視できる。

なにか、カメラマンになった気分だ。

 

 

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FUJIFILM X100F f/5.6 1/1000秒 ISO200 23mm PRO Neg.Std

通勤途中にも、被写体はいくらでもあった。

信号待ちで止まる場所はいつも違う。

同じ建物がいつもと違う表情を見せる。

ダイヤルをグリグリ。

 

 

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FUJIFILM X100F f/4 1/60秒 ISO1600 23mm ACROS

家にある、コーヒー用のポットも

立派な被写体だ。

ダイヤルをグリグリ。

 

とても楽しい。

 

 

 

 

原点

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR f/8 1/1250秒 ISO100 270mm

 

最近、単車に乗っていない。

 

高校を卒業とともに単車に乗り始めた。

今でも、「ふと」したきっかけで、

あの時の、何とも言えない

緊張感を感じる時がある。

 

「事故ってはいけない」

「倒してはいけない」

「捕まってはいけない」

 

最近、忘れてしまっている感覚だ。

 

単車をキーワードにいろんな体験をさせてもらった。

大学の下宿では、単車乗りで集まった。

単車に乗る先輩にかわいがってもらった。

単車に乗ることで友人がどんどん増えた。

彼女を単車に乗せていろんな場所に行った。

単車をバラしては組んだ。

 

なのに、今は、単車に乗っていない。

 

 『こうして、

   単車を手放してしまうんだろうなぁ』

 

と、実感してきた。

そんなことは絶対にないと思っていたのに。

だんだんと距離感を感じる。

車庫で、たたずむ単車を見ると

心が痛む。

 

乗らないのは、

 『時間がない』

とは、言いたくない。

ただの言い訳になってしまう。

 

今度、少しでいいから乗ってみよう。

ぐずるかもしれないけど、

しょうがないね。

洗車をして、

バッテリーを充電して、

少し、乗ってみよう。

 

あの頃のことを

単車は、また教えてくれる。

あの頃のように

感じるれる自分を探そう。