日常の写真

日常を写真を使って紹介します。

写真っていいね。

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ikon D500 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8E FL ED VR f/7.1 1/800秒 ISO100 270mm

 

親ばかをお付き合いください。

 

私には、3人の男の子がいる。

長男次男は双子で、もうすぐ5歳になる。

三男は、先日1歳になった。

 

 

親ばかは何かというと、

私のパソコンだ。

 

私のパソコンのスクリーンセイバーは、

子どもの写真が写しだされる。

 

その写真は、ちょうど長男次男

2歳ごろの写真で、

今の三男坊より少し大きい。

 

するとどうだ。

今の、長男次男がとてもお兄ちゃんに見えて、

 『あぁ~こんな小さな時があったんだなぁ~』

と、思うと同時に、

 『かわいらしいねぇ~』

と、思ってしまう。

 

前にも書いたが、

双子だったので、

お嫁さんが約1年にわたり、

実家にて過ごしたので、

私は、日々の生活で

彼らの一歳までをしらない。

 

なので、写真で笑う長男次男が愛おしい。

そして、今、三男坊が愛おしい。

 

たった、今も数年後には思い出になる。

当たり前のことだけど、

たった今は、それを感じれずに過ぎてゆく。

そんな今を写真は数年後に教えてくれる。

 

いつまでも親ばかでいたいものだ。

 

 

大人って?

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 300mm f/4E PL ED VR f/8 1/1250秒 ISO1000 420mm

 

私の家は、空港から約5kmほどの距離にある。

なので、風向きによっては、

家の上を飛行機が

離陸したり、着陸するために通る。

 

そのたびに、

「おっ、お父さん飛行機っ!」

と、息子が教えてくれる。

 

いつもの夕方。

いつもの声。

 

ベランダから外を見ると

機体を赤く染めながら

上昇する飛行機が過ぎ去ってい行く。

 

とても旅情を駆り立てる。

 

そんな時、

お嫁さんが

 「お風呂の時間までよ」

と言って、自由時間をくれる。

そんな、日の短い季節が好きだ。

 

そう、こんな時の旅情とは、

夕陽の撮影だ。

 

子どものころのように、

日が落ちても、

なかなか帰路につけない。

いつまでたっても、

やっていることは同じだ。

 

 

 

 

先輩

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/10  1/250秒 ISO100 85mm

 

今日は、まさかの連投だった。

 

朝、登園のため、

子どもたちを連れ立って出かけるお嫁さんが

玄関口で、

「もう、出かけてもいいよ」

と、言った。

 

思いがけない言葉は、

心に響く?

 

すぐさま用意をして、

やっぱり、空港へ出かけた。

 

昨日より、少し場所をずらして、

着陸を狙った。

 

でも、

やっぱり、陽炎が・・・。

皆、どうやってるんだろう?

 

そんなとき、

目の前を

カメラを持った年配の方が通った。

 『こんにちは』

当然の挨拶だ。

先方は、少しびっくりしたようだったが、

すぐに、笑顔になり、

会話が始まった。

 

たわいもない、

カメラメーカーの話や

それぞれのレンズの話をして、

盛り上がった。

 

何だか、写真を撮影しているより、

今日は、この先輩さんとお話したことが

印象深かった。

 

やっぱり同じ趣味を持っている人との会話は

面白い。

 

何気に持っているカメラが

一桁機でかっこよかった。

 

休日

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Nikon D500 AF-S NIKKOR 70 -200mm f/2.8E FL ED VR f/10 1/640秒 ISO200 200mm

 

今日、久しぶりの自由時間だった。

何という、いい響きだ!!!

 

で、

これまた、久しぶりに飛行場へ行ってきた。

 

4月も下旬に差し掛かり、

天気も良かったので、

空港は、陽炎との戦いが始まっていた。

 

どうしても、長いレンズを使うが、

結局、陽炎で

「うにょうにょ」写真の量産になってしまう。

 

本当は、朝方に出向きたいが、

それは、かなわない。

そう、子どもたちの登園がある。

 

なんぼ何でもこれをほって出かける勇気は

私にはない。

 

それと、夕方も長くはいられない。

もう、この時期だと、

16時では、

まだまだ日が高く、

斜光になり切らない。

 

などなど、思うところはあるが、

気分転換に、

空港へ行くことを許してもらえることに

感謝しなければならない。

 

そういえば、久しぶりの連休だ。

と、言っても明日は無理かな?

 

どんな休日が待っているのかな

 

 

お嫁さん

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR f/10 1/200 ISO100 210mm

 

今日、三男坊の誕生日だった。

 

でも、

今日は、仕事で事業があり、

どうしても休むことができなかった。

 

なので、夕べ

 『絶対に、早く帰ってくるからね。』

と、お嫁さんと約束をしていた。

 

すると、今日、昼過ぎにLINEが入った。

「長男次男がケーキとうるさいから、

 やっちゃいます。」

だった。

 

そのころ、ちょうど仕事の雲行きが怪しくなっていた。

 

で、

 

帰宅したのは、

結局、22時を回っていた。

 

帰宅して、

お嫁さんに、

 『お誕生日おめでとう』

と、伝えた。

 

お嫁さんは、三男坊を出産して、

一年が過ぎたのだ。

そして、その三男坊を

無事に一年育ててくれた。

 

本当に感謝だ。

 

いま、泣き出した三男坊と

一緒に眠りについている。

 

日常、それは素晴らしい。

【カメラのこと】 舞台撮影

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 80 -400mm f/4.5-5.6 ED VR f/5.6 1/400秒 ISO6400 320m

 

先日来、取り組んでいた、

舞台写真を手渡した。

 

「ホッ」としたが正直な感想だ。

ちょいと、撮りすぎた。

 

で、

 

舞台写真は難しい。

そして、今回はダンス撮影だった。

 

ダンスの撮影は初めてではない。

以前は、シャッタースピードを稼ぐために、

絞りをf2.8などの開放で撮影していたが、

被写界深度が浅く、

ピント面がシビアだったので、

今回の撮影では、

絞りをF4やF5.6まで使って撮影した。

 

以前に比べISO感度を

思い切って使うことができるようになった。

最近のカメラの高感度にはびっくりさせられる。

 

そして、肝心のシャッタースピードだけど、

1/250ぐらいで行けると思うけど、

1/400がボーダーラインだ。

 

最近は、データで引き渡すので、

等倍鑑賞した際に、

ダンス写真では、

被写体ブレが目立つようになるので、

私は、1/400ぐらいを基準に考えている。

 

躍動感を出すなら

1/125ぐらいかなぁ?

 

それとダンス写真撮影で一番大事なのは、

自分もリズムに乗ることだ。

カウントをとることで、

決めポーズや

ジャンプを予測できる。

書くのは簡単だけど・・・。

やっぱりフレームアウトしたり、

ついつい、被写体を追いかけて、

カメラを振ってしまい、

手ぶれを起こす。

 

何回撮影しても

緊張感バリバリの撮影になる。

 

あとは、

クライアントが気に入ってくれる

カットがあれば幸いだ。

 

【カメラのこと】 飛行機撮影

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Nikon D750 AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR f/10 1/1000 ISO2000 440mm

 

そう言えば、

最近早朝に空港へ撮影に行っていない。

 

やっぱり、

朝日に照らされる機体はかっこいい。

 

それと、

不思議と昔の写真がよく見える時が来る。

 

なぜだろう?

 

なんとなくだけど、

自分の流行があるのだと思う。

それは、

露出。

機体を流すか、

それとも、止めるか。

このことは案外明確な回答が

現場にある。

被写体が、プロペラ機なら

シャッター速度は控えめにするので、

自然と流すような撮影となる。

 

ジャンボ機なら、

機体全体か、

思い切った、切り取り撮影をする。

そのタイミングは一瞬なので、

シャッター速度を速めた

被写体を止めるような撮影となる。

 

で、

 

あとは、露出だ。

 

この時、朝方や夕方は楽しい。

機体の反射をイメージしたり、

機体への映り込みを求めたり、

フレアーを探したり、

 

やっぱり、撮影は楽しい。